着る服などをある程度ルール化すると、服に迷うことがなく朝の支度の時間が短縮できます。
例えば、月曜日から金曜日までの平日と、土曜日、日曜日の休日の服をある程度決めておくと大変朝が楽です。
つまり、1週間違う服を着て、それを毎週繰り返すとか、それだとあまりにも単純なので、少し着る順番を変えるとか。ただ、ある程度、ルールを決めておきます。
朝はいろいろ大変なので、ルールを決めておくと楽です。
これだと、春と秋、冬、夏で、それぞれ7着、合計21着で済むことになります。これに少し増やして30着くらいかな。
着ない服が多いと、服を決めるのに時間がかかるようになります。
着ない服が、クローゼットの中に多くあると、目移りして服を決めるのに時間がかかります。
着たことが少ない服だと、着た後にイメージが違い、別の服に着替えたりします。これを何回も繰り返すとひどいことになります。
服も散乱して、後片付けの時間もかかります。たいていは、帰ってきてから後片付けになったりします。
いつも着ている服だと、着た時のイメージがあるので、間違いないです。
服は一度着てみたらどんなイメージかを記憶しておくと、次に着る時に迷わなくてすむのでイメージを覚えておくことが大切です。
また、高価な服は、もったいないと思って着ないことも多いですが、こういう服はいざ着る時になるとイメージが違うなと思って、別の服に着替えたりします。
高価な服もやはりある程度着てみて、イメージを持っておいたほうが、着る時にこんなことはなくなります。
時間があるときにいろいろ着てみて、ある程度イメージを持っておくと朝服を決める時間が短くなっていきます。
さらに、ルールまで決めるとどんどん服を決める時間が短くなってきます。
私の場合、ほとんど決めています。平日に着る服と、休日に着る服と決めていて、よく着る服を出しやすいところに収納しています。
よく着る服は、出しやすいところに収納
よく着る服を出しやすいところに入れておくというルールは、服を着る時に出しやすいだけでなく、よく着る服と、あまり着ない服と分けるのにも役にたちます。
なぜなら、あまり着ない服は、クローゼットの奥の出しにくいところにかたまるからです。
このやり方では、クローゼットの奥の服も、一度来たら、クローゼットの出しやすいところに収納しまあす。
あまり着ない服も、たまに着てみると結構良かったりして、着るようになったりします。
それも、クローゼットの出しやすいところに収納してあると、選ぶ頻度も高くなったりします。
これを繰り返すと、クローゼットの奥の服は、あまり着ない服が集まります。
時間があるときにクローゼットの奥の服は、断捨離で処分するかどうか考える必要があります。
クローゼットの奥の服は、何年も着たことがない服が集まっていたりして、なんでこんなに着ない服が多いのだろうと思ったりもします。
ですので、ときどきクローゼットの奥の服は出したほうが良いです。
なかには、こんな服があったんだと発見して、こんどはよく着る服になるかもしれません。
クローゼットの奥の服を出してみる時間を作るのは非常に大切です。
生活のルール化は、無駄な時間の削減に効果的です。
着る服だけでなく、生活、いつもすることのルール化は、効率的で無駄な時間の削減に効果があります。朝起きて、家をでるまでのやることのルール化や、帰ってきてからやることのルール化をしておくと無意識のうちできたりもします。
ルール化して、良い習慣がつくと快適に暮らすことができたりします。