机の上や、キッチンがきれいだと作業効率がアップします。

ときどき、ホテルに泊まると部屋の写真を撮ってきます。なぜかというと、ホテルの部屋の写真を見ると、断捨離をしようかなと思うからです。

ホテルに泊まると快適で、こんな部屋に毎日住みたいなと思います。ホテルに泊まっているときは、快適でそんな風に思うのですが、帰ってきて何日も経つとその記憶が消えて、断捨離のモチベーションが下がってくるからです。

ホテルの部屋の写真を見ると、ホテルに泊まっていたときの記憶がよみがえり、その時の快適な生活を思い出します。そして、断捨離のモチベーションがアップします。

ホテルの部屋では、机の上にモノが少なくて非常きれいです。ほんの少しモノが置いてありますが、きれいにおいてあります。

そんな写真を見ると、机の上のモノは少なくしようかなとか、机の上はいつもきれいにしておこうかなと思います。そして、不要なモノは捨てたり、机の上を整理、整頓したり、掃除したりしようと思うようになります。

こんなホテルの部屋の写真は、私にとって断捨離のモチベーションアップの道具です。

机の上をきれいにしていると、作業の効率もアップする

机の上をきれいにしておくと、作業にすぐに入れますし、作業の効率もアップします。こんな体験をする何回もすると、また机の上をきれいにするようになります。こんな好循環で普段の作業の効率がアップします。

テーブルの上なんかも、いつもきれいにしておくとすぐに料理を並べられます。テーブルの上が汚いと、まずテーブルの上をきれいにしてからでないと料理が並べられません。

テーブルの上がいつもきれいだということは、食事のあとにすぐにテーブルをきれいにするので、その時に作業が発生して同じことかもしれませんが、テーブルの上がきれいになっている時間数が全然違います。

テーブルの上がきれいになっていると気分もよいので、その時間数をできるだけ長くしたほうがよいです。

このようなきれいな記憶をたくさん積み重ねて、良さの記憶が積み重なっていくと、だんだんその記憶で習慣にもなっていきます。机の上や、テーブルの上をきれいにすることが条件反射的な習慣になっていきます。

キッチンがきれいだと、料理をするようになる

また、キッチンがきれいだと、料理をしやすいので、料理をするのが苦にならなくなります。キッチンに洗い物が残っていて汚いと、洗い物を片付けないと料理ができません。洗い物を片付けるのがハードルとなって、料理になかなか入れなかったりします。

料理はおいしいものが作れて創造的な作業なので、料理が好きな人は多いと思います。しかし、洗い物が嫌いな人も多いと思います。洗い物をしないと料理ができない状態だと、料理をする意欲も下がってきたりします。

これもきれいなキッチンが快適だという記憶を積み重ねて、キッチンをきれいにする条件反射的な習慣にすればよいのです。

最初は、意識的にキッチンをきれいにして、快適に料理に入れる状態にします。それを繰り返すと条件反射的な週間になっていきます。

また、キッチンをきれいにするのを楽にする方法としては、キッチンに置いてあるものを少なくすると良いです。キッチンの収納スペースが少し空いているほうがモノの出し入れが楽でキッチンをきれいにしやすいです。

キッチンで使うモノを断捨離したほうが良いようです。

断捨離は、好循環を生み出す

まず、断捨離のモチベーションアップのきっかけを作り、断捨離をして部屋をきれいにしておくと、その記憶で条件反射的な週間になって、いろいろな好循環を生み出します。

意識的に自分の断捨離のモチベーションアップできる方法を分析して、その方法で断捨離のモチベーションアップをすると断捨離が進み、いろいろな好循環が自然と発生していきます。

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