モノが壊れれば、そのモノを捨てますが、それ以外のときにモノを捨てることはあまりないと思います。
使わないけど、使えるモノは、なかなか捨てません。永久に使わないけど、まだ壊れていなくて使えるモノは、もったいないと思ってなかなかすてません。
モノを減らそうと意識して、モノを捨てる。
モノを減らそうと意識して、モノを捨てないと、使えるモノはなかなか捨てません。
「断捨離が進んでくると、いろいろな好循環が生まれます。」で書きましたが、モノが少なくなってくるといろいろな好循環がうまれ、良いことがたくさんあります。
この良いことがわかってくると、意識してモノを捨てるようになります。なにかでこのことを学習しなければなりません。
本や、ブログを読んで、やってみてその良さをしるのが、一番多いかもしれません。
私も、それに近かったです。本をスキャナーでデジタル化して本を捨てる方法をブログで読んで、それをやってみました。
本を捨てたらどんどん収納スペースが空いていって、収納できていなかったものが収納できて、床にじかに置いていたものがなくなっていきました。
これって結構、良いかもと思ってしまいました。そして、モノを捨てる方法に関連する本や、インターネットの情報を収集し始めました。
そこからだんだん加速していきました。そして、モノを減らそうと意識して、モノを捨てるようになりました。
モノを捨てるにも結構な時間がかかります。
モノを捨てるにも結構な時間がかかります。本をスキャナーでデジタル化して、捨てるには結構な時間がかかりました。
私の場合、だいたい1時間に6冊くらいのペースでした。200冊くらいデジタル化して、捨てたので、35時間くらいかかったかもしれません。
200冊は、本棚1つ分くらいだと思います。本当に収納スペースが空きました。
収納スペースが空いて、収納できていなかったモノが収納できたときは、これっていいかもと思った記憶があります。これがあったから、時間を作ったのかと思います。
本の場合だと、デジタル化すれば、捨てる時になごり惜しさはなくなります。本はデジタルデータの情報が残りますし、本はもうばらばらなので、もう捨てるしかありません。
服なんかは、捨てるときに少し考えてしまうので、案外時間がかかります。穴が開いていたり、痛んでいると捨てることができるのですが、まだ着ることができる服は、捨てる服にするのか、残しておく服にするのか、分別するときに時間がかかってしまいます。
モノを捨てるにもいろいろ考えてしまうので、結構な時間がかかってしまいます。
モノを捨てる時間を定期的につくることが大切です。
残すモノと、捨てるモノに分別するときに結構な時間がかかってしまいますので、この時間を定期的に作ることが大切です。
モノを捨てる時間を定期的に作らないと、なかなかモノは減りません。