長期の配当分析(三菱UFJ)。増配株はすごい!

長期の配当や利回りの分析を始めました。平日の日中なにかしていないと、デイトレードの誘惑に負けてしまうためです。

長期投資できる優良銘柄かどうかを判断するため、長期の配当と株価の推移をグラフ化してみました。グラフは自分が保有している三菱UFJフィナンシャル・グループです。2020年10月にこの株を初めて買いました。この株で増配株のすごさがわかりました。

2005年からの20年間の配当と株価の推移で、かなり長期間のグラフを作ってみました。

2005年ころもバブル崩壊からの下落がまだ続いていたんですかね。そして2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災まで下落が続いたんですね。その後も超低金利政策で銀行には厳しかったんでしょうね。

2023年の植田総裁就任あたりから、急激に株価が上昇しています。2024年のゼロ金利解除の前から株式市場では織り込みがはじまっていたように見えます。

配当も2008年のリーマンショックの年は減配していますが、それ以外は減配はなく2022年までの緩やかな増配傾向とその後の大幅な増配です。金利が業績に影響を及ぼして、さらに配当にも影響を及ぼしているということですね。

配当利回りの推移のグラフも作ってみました。2019年度、2020年度、2025年度に一時的に配当利回りが6%を超えていたんですね。このグラフは年度で作っているので、2020年3月からのコロナショックは2019年度にも影響しています。2019年度と2020年度はコロナショックです。2025年度はトランプ大統領の関税ショックです。

株価の大暴落が起こって、利回りが上がったら買うチャンスですね。

しかし、増配によって元本の配当利回りが上がるという考えからすると、2024年度から大幅増配しているので、2023年くらいまでは、今から見ると大チャンスだったとうことになります。

大暴落をまたなくても、業績が良くなって増配が予想されるときも買うチャンスですね。

自分は2020年10月に2000株買っていて、株価に惑わされながら売ったり、買ったりして今2200株持っています。今思うと売る必要はなかったかな。もっと買っておくのが正解でしたね。

今は、元本(株価658円)の5倍以上になっています。元本の配当利回りは15%くらいですかね。増配の力は大きいですね。この経験から、最近は高配当株よりは増配株を探すようになりました。

20%売ると元本が回収できて、計算上は配当利回り無限大になるので、売りたくなる時もあるのですが、過去の経験とこれらのグラフを見ながら、今はじっと我慢しています。

グラフを見ながら増配が止まったら、少し売ることを考えるのがいいのではと思っています。

高配当株ということで買ったのですが、運が良かったんですね。当時はまだ超低金利政策中で、6年前の当時は、金利がある時代がくるということは予想できませんでした。

この株を長期保有した経験から結論をもう一度書くと、増配株はすごいです。最初は高配当株で選びましたが、別の視点から見ると増配株でした。増配株は株価も元本の配当利回りも同時に上がるので、増配のない高配当株に比べると年々差が広がります。この経験から、今は高配当株よりは増配株を優先しています。高配当でかつ増配株であればさらによいのですが、すごく少ないと思います。

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