長期(10年)の投資成績の分析

メインの証券口座の2015年からの10年間の投資成績を分析してみました。そのほかにもいくつか証券口座をもっているのですが、ほとんど取引をしていないので、1つの口座のみでやってみました。

投資成績は下記です。

2015年 +26.1%

2016年 +7.4%

2017年 +4.2%

2018年 -7.4%

2019年 +14.9%

2020年 +28.0%

2021年 +23.7%

2022年 +10.5%

2023年 +24.9%

2024年 +22.5%

(2025年 +14.3% 10月まで)

2015~2024年までの10年間の平均で15.5%、2015~2025年10月までの約11年間の平均で15.4%でした。最近の10年ではマイナスになったのは2018年の1年間のみでした。

上記は、株式投資をしている部分のみの成績で、実際には現金も持っているので、資産は増加率ではありません。

投資だけで生活できるような気もしていて、いろいろ分析しています。

これまで、節約と投資で資産も2億円を超えました。一度分析してみて、これからを考えてみようと思っています。最近は節約はやめようかなと思っているのですが、これまでの習慣は急には変えられず、生活のレベルは少ししか上がっていないです。

資産が急に増え始めたのは1億円を超えたあたりからだと思います。2023年からは自分のサラリーマンの年収よりも株式投資のプラス(含み益含む)のほうが大きくなりました。複利効果は非常に大きいです。

2024年8月と2025年4月は、一時的にすごいマイナスになりそんなに甘くはないのかなとも思ったのですが、回復しました。今年の4月は-30%くらいになり、今年はマイナスかなとも思ったのですが、売らなくてよかったです。さすがに買うこともできませんでしたが。

年間のプラスを10%くらいを目標にすると、資産の70%くらいを株式投資にして、投資部分は15%を目標にすると金融資産は10%のプラスになります。株式投資の部分を60~80%くらいで変動させるくらいにしようかと今は考えています。

安全資産は最低3000万円くらいは持っておきたいので、債券1500万円、定期預金500万円、普通預金1000万円くらいしようと思います。儲けたいという心理が出てくるとこれも投資にまわしてしまいそうですが、このラインは確保します。

現状2億なので、投資は70%の1.4億円にして、暴落時には10%の2000万円をつかい、10%下落時に250万円、20%下落時に250万円というくらいを考えようかな。今年の4月は全然買えなかったので、それを反省していろいろ考えています。

また、株式の年間のプラスの目標が15%くらいなので、その辺を売り始める目安にしようと思います。15%の30%を売っても、金融資産の10%プラスになるので。

現状、株価も上がりすぎているように感じていて少し売ってしまいました。300万円くらいです。現状、少し上がりすぎているような気がしています。その反面、生成AI革命でまだ上がるような気もしています。

金融資産が2億を超えた節目なので、少しいろいろ考えています。少しだけ生活レベルを上げてもいいかなとも。

物価が3%くらいずつ上がっているので、毎年3%くらい増えれば、資産は減らないことになります。10%プラスなら7%使えます。7%だと1400万円です。

これをもとに何年かためて不動産を買って、不動産を買ったら仕事を辞めるとか。2億円を超えた部分で、不動産を買って仕事を辞めるとか。地方の不動産なら、3000万円くらいでも買えないこともないので、1.7億円からスタートするとか。

あるいは、都内の1億円くらいの不動産を買って、仕事も頑張って続けるとか。この選択肢はないかな。

年間1400万円も使うことはないと思うので、今、仕事を辞めてもよいのかな。住むところは賃貸のほうが、いろいろなところに住めるので、いろいろなところに住んでみるとか。4%ルールで生活費は800万円以下がよいかな。

2億円から毎年資産を物価上昇分の3%ずつ増やして、残りは生活レベルを上げるために使ってもよいのかな。とりあえず節約はしなくていいかな。でも、習慣なんですよね。

最近、いろいろ考えています。

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